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衣替え

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新元号「令和」が発表されてから、1年が経ちました。
皆さんはもう慣れたでしょうか。
意外と慣れるのが早かった気もします。

新型コロナウイルスの蔓延により、世界中が混乱している現状。
夏に開催される予定だった東京五輪も延期となりました。
まだ収束する気配を見せませんが、もう少ししたら本来の春休みも終了。
学校は再開となるのでしょうか。

3月から学校が休校となり、お子さんと自宅にこもっているのも限界の頃かと思います。
昔から、4月1日は衣替えの時季と言われています。
江戸の頃は、着物に綿を詰めて防寒用に着ていました。
それを旧暦の4月1日(現在の4月下旬頃)に詰めた綿を抜いて元の着物に戻したのです。
4月1日は「綿を抜く」日。
難読苗字の「四月一日」さんを「わたぬき」さんと読むのは、この習慣から来ています。

春の衣替えは、虫が卵を産んでしまう前にやるのがいいそうです。
虫が卵を産み始めるのはちょうどゴールデンウィーク頃。なのでそれまでにしておくのがいいとか。
一度しか着ていない衣類も、ちゃんと洗濯してから収納しましょう。

まだ朝晩冷える日もあるので、調節できるカーディガンや羽織るもの以外の、厚手の衣類はこのお休みの期間にやってしまうのもいいかもしれません。(ㆁᴗㆁ✿)