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こんにちは。
採用担当の川嶋です。^^
先日は成人式でした。
女性はやはり振袖が目立ちましたね。
華やかな振袖で髪もきちんと結い上げて。
一生に一度のハレの日です。
ハレの日、といえば。
昨年は「はれのひ」騒動があり、先ごろ社長が判決を不服として控訴するという記事が出ていました。
一生に一度の記念日を台無しにした責任をもっと感じてほしいと思いつつ。
今年はそういった騒動もなく、お母さんのお下がりの振袖を着るのが流行ったそうです。
確かに、着物にそこまで目立った流行はないかも。(いや、着物業界にはあるのでしょうが)
成人式に合わせて着物を仕立てる人も昔はもっといたでしょうし、そのままタンスの肥やしになるのももったいない。
せっかくの振袖、娘が着てくれたらお母さんもうれしいでしょうね。
着物は日本の民族衣装です。
最近は自分流の着こなしをする人も増えました。
それをわざわざ「その着方はおかしい」「間違っている」などと指摘して回る「着物警察」なる人もいるとか。
着なければ廃れていくだけの文化。
確かに正しい着方も必要なのかもしれない。
でも浮世絵なんかを見ると、「普段着」としての着物はずいぶん着崩されていたりします。
せっかく着物に興味を持って着ている若い人たちに、「着物警察」が突撃していくことで意欲をそいでしまうことも多々あるようです。
確かに、好きに着ているのにあれこれと小言を言われたら嫌になりますよね。
着物に限らず、どんなジャンルでもそうですが、もう少し寛大に迎える気持ちも必要かな、と思います。
最近は割とリーズナブルなものを扱っているお店もあるし、古着ならもっと安く売っているところもあります。
着物が普段着として気軽に手軽に楽しめるファッションになるといいですね。(ㆁᴗㆁ✿)