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こんにちは。
採用担当の川嶋です。^^
今日、10月15日は世界手洗いの日。
ユニセフが提唱する国際的な行事です。
せっけんを使った手洗いは、インフルエンザや風邪、そしてあのエボラ出血熱の予防にも有効なのだそうです。
一番お金のかからないワクチン、と言われています。
※エボラ出血熱とは、感染した患者や動物(サルやコウモリ)の血液や体液に触れると、傷口や粘膜から感染します。
空気感染はしません。
流行している地域には行かない、野生動物の肉を生で食べない、感染患者の体液や患者が触れた可能性のある物品にむやみに触れない。
そして十分な手洗いをすること、と国立感染症研究所のエボラ出血熱の項にも明記されています。
5歳未満の子供が亡くなる主な要因の中で、肺炎や下痢が多くを占めていて、これらはせっけんを使った正しい手洗いで予防が可能です。
安全な水やトイレなど基本的な衛生習慣が欠如しているためにこれらの病気になる子供たちを少しでも減らすために、ユニセフが提唱した「世界手洗いの日」。
なぜ手洗いが感染症に有効なのか?
感染症の多く(インフルエンザや食中毒を引き起こすサルモネラ菌、ブドウ球菌O-157などの病原性大腸菌、ノロウイルスなど)は手を介した感染が多いそうです。
手洗いの際、指先や指の間がおろそかになることが多いというデータがあります。
意外と親指も洗えていないことが多いようなので、手を洗う時に意識するといいかもしれません。
日本でも風邪やインフルエンザが流行り始める季節です。
しっかり手洗いをして予防しましょう。(ㆁᴗㆁ✿)