«戻る

平和

 

下関・北九州でお仕事を探すなら
「みなとの求人」ネットで♪

こんにちは。
採用担当の川嶋です。^^
昨日8月15日は、終戦記念日でした。

1945年の昨日、昭和天皇の玉音放送により、日本がポツダム宣言を受け入れ、日本において第二次世界大戦が終わりを迎えたことを国民に知らされました。
つまり、日本においての第二次世界大戦の終戦の日となります。
本当の意味で世界的に戦争状態が終結したのはまだもっと後です。

天皇の玉音放送が流れるほんの9日前に、アメリカ軍により広島に原爆が落とされました。
その3日後には長崎に。
長崎に原爆が落とされてから、6日後に、日本での戦争は終わりました。

もし、ポツダム宣言受諾が10日早かったら。

日本が唯一の被爆国となることはなかったかもしれません。

毎年、8月6日と8月9日には広島と長崎で平和式典が行われます。
犠牲となった方々の慰霊と、平和を願って行われるものです。

何をもって平和というのか。
もし今戦争になったら、日本は、世界はどうなるのか。

それを理解するために、かつての戦争を語り継いでいくのは大切なことだと思います。

戦争を体験した方々も高齢となり、年々戦争を知る人たちは少なくなっていきます。
被爆地である広島や長崎では次の世代へと語り継ぐ「語り部」の人たちがいます。
戦争を忘れないために。
この平和を永く維持していくために。

終戦から73年。

第一次世界大戦が1914年7月28日から1918年11月11日。
第二次世界大戦が1939年9月から。(日本軍が参戦したのは1941年12月)
その間、21年。
それを思えば、(日本においては)73年もの間、世界各地で内戦はあるけれども、多くの国が平和に暮らしています。
多くの国の人が自由に行き来し、日本にもたくさんの人たちが訪れています。
この平和がずっと続くことを願ってやみません。(✿´ ꒳ ` )