下関・北九州でお仕事を探すなら
「みなとの求人」ネットで♪
こんにちは。
採用担当の川嶋です。^^
1月6日は多くの地域で消防の出初式が行われる日です。
新春の名物ともなっている消防出初式は、テレビでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
江戸の火消しから受け継がれる「はしご乗り」の披露で有名ですが、今年は3輪の小型車両で消防車が入れない路地などでの消火活動を行うために創設された「ファーストエイドチーム」の発足式もあったそうです。
このファーストエイドチームで使用されるのがEVトライク。電動の3輪ミニカーです。
通常現場で見かける消防車は大型が多いですが、住宅密集地は入り組んだ路地も多く、消防車では入れないところもあります。
そんな時に活躍するのが、このファーストエイドチーム。
小回りの利く小型車(EVコンパクトカー)やEVトライクで駆けつけ、消火・救助活動にあたります。
東京五輪を見据えた創設であるようですが、高齢者に対する迅速な救護活動なども挙げられていることから、幅広い活躍が期待できます。
出初式では音楽隊の演奏やカラーガード隊の演技など華やかなものから、はしご乗りや消防・放水演技など消防ならではのダイナミックなものも行われます。
消防車などの特殊車両も揃い、屋内展示ではいろいろな体験もできるようになっています。
以前門司港駅がリニューアルした際に、北九州の消防音楽隊の演奏を聴いたことがあります。
その時の1曲目?だったと思いますが「ハローファイヤーマン」という曲を演奏していました。
これは消防のために作られた曲で、曲中にサイレンや警鐘が使用されます。
曲の要所要所で鳴り響くサイレン音は若干特撮感もあって勇壮でありながら面白い曲でした。
このサイレン、手回し式で楽団の側で高速で回している方が…。
カラーガーズ隊もいて、フラッグを使っての音楽に合わせた演技が華やかでした。
北九州市の出初式は、今年は12日の日曜日に行われるようです。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。(✿´ ꒳ ` )