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おまわりさんの日

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こんにちは。
採用担当の川嶋です。^^

6月17日は「お巡りさん」の日です。
明治7年(1874年)6月17日、巡査制度の施行により始まりました。
当初は英語の「patrol」に「巡邏査察」という言葉をあてはめ、その略称として「巡査」と呼ばれるようになりました。

ちなみに「お巡りさん」は、街をパトロールして巡回するから、と言う説があります。
刑事ドラマなどで「巡査」という呼称が耳慣れたとはいえ、普段口にするには「巡査さん」とはちょっと呼びにくいですね。
より呼びやすく、親しみを込めて、ということでしょうか。

また、「派出所」が「交番」と呼称が統一されたのは1994年。
街角に建つこの交番が治安維持に大きな効果を発揮しているとして、海外でも評価され、「KOBAN」は英語でも浸透しています。
田舎などには「駐在所」が置かれていて、担当の警察官はそこに住んでいることもあります。
交番よりもっと地域密着型ですね。その方が普段との違いを察知しやすいという利点もあるかもしれません。
こちらは「おまわりさん」のほかに「駐在さん」とも呼ばれますね。

先日交番勤務の巡査を刃物で襲い、数か所を刺して意識不明の重体にさせ、拳銃を奪って逃走していた犯人が、今朝逮捕されました。
街の治安を守ってくれるお巡りさんは、危険を伴うお仕事です。
襲われた巡査は大学までラグビーをやっていて、正義感の強い方だとか。
元ラグビー日本代表の五郎丸歩選手はじめラグビー関係者の方々が「がんばれ」と応援していました。

折しも、ラグビーワールドカップの日本開催まで100日を切ったところ。
無事意識を取り戻し、元気になってラグビーを楽しんでほしいと願っています。